ファイナンシャル・プランニング技能士の試験は、一般社団法人金融財政事情研究会とNPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の2つの機関により、年3回実施されています。試験は1級から3級まであり、全ての階級で学科試験と実技試験が行われます。3級のみが誰でも受験可能な試験で、2級・1級は受験するために一定の条件が必要になります。学科試験は4択問題のマークシート方式で、実技試験では自分の好きな科目を選択し、記述の試験を行います。学科試験では、ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業継承などに関しての知識を問われます。記述問題では、学科試験の科目の計算式など、実務に近い問題が出題されます。また、ファイナンシャル・プランニング技能士としての最低限の知識を問われるFP総論も、実技試験として出題されます。ファイナンシャル・プランニング技能士の試験は、試験範囲の幅が広いので、一度に全科目を勉強しようとするのではなく、各科目ごとに参考書を読んだり、過去の問題集を解くなどして勉強を進め、理解することが出来てから模擬テストなどに挑戦すると効率的です。過去問題や模擬テストを繰り返しやってみて、出題率の高い分野をしっかりと勉強することが大切になります。また、時間を計りながら問題を解くことで、時間配分が上手くできるようになるはずです。勉強の時間があまりとれない人には、的を絞って勉強することができる通信講座がおすすめです。それに、各スクールにて行われている試験直前セミナーに参加してみるのも良いでしょう。